この時期になると 足に付いたビーチサンダルの日焼け跡を見て、カレンダーを見ていないにも関わらず、『曜日と時間とその日のラッキーアイテム』をインスピレーションで感じる事で有名な、大阪で古着の卸会社をやりながら、会員制のアパレルコミュニティーorucan373を運営しているALLS COMPANYの前田です。
この焼け方は完全に6月後半ですね
はいどうもこんにちは(^ω^)
この写真を撮影したのは『2025年6月28日の朝7時20分ぐらいで、ラッキーアイテムはひまわりの種』だと完全に思い込んでいたのですが
思い返してみると7月19日の9時44分の出来事でした
しかも、ひまわりの種ではなく、持っていたのは『秋田名物のいぶりがっこ』ときたもんだ・・笑
これうまいよね・・・笑
今回のインスピレーションでは何ひとつカスリもしていなかったので、今後そのような発言は自嘲しようと思ったのは言うまでもありませんが、”当たるかどうか”は別として、これから秋冬にかけてメルカリ物販に『持っていると便利なアイテム』を皆さんに紹介したいと思います。
そのアイテムとは ジャジャン♪
衣類圧縮シーラーVS-300WTっていうアイテム〜〜♪
メルカリのロゴが記入されていて妙にオシャンティーw
こちらのアイテムは、メルカリ物販をやっていると『必ず訪れるであろう』発送問題を解決できる救世主となること間違いなしの”アイテム”ではないか?と思っているのです。
ちょっとブログなのであえて難しく言いましたが、物販をされてる方は みなさん悩む問題として、いかに送料を安くするか?問題(IKANI SOURYOU YASUKU HANBAISURU ) ←略して
ISYH 問題と呼んでいます。
というわけで・・
ISYH問題はむしろ呼びにくいので、やっぱり送料問題として”日本語で皆さんに”お伝えしようと思いますが、利益のことを考えたら、切っても切り離せない問題として、送料のことは蔑ろにはできない問題だと思います。
そこで、今回紹介するメルカリが公式で推奨している『衣類圧縮シーラーVS-300WT』についてレビュー記事を投稿しようと思いますので、物販をされている方、そして古着を扱っている方はぜひ参考にしていただき、メルカリライフを楽しんでいただければと思います。
メルカリ物販で利益を増やすために 送料は工夫する必要がある
冒頭でもお伝えしましたが、メルカリに限らずフリマアプリなどで古着を販売する時に、必ず付きまとう問題として『送料問題』が挙げられます。
今回紹介する衣類圧縮シーラーVS-300WTは、かさばる洋服を『ポチッとボタンひとつ』で圧縮する事が可能なので、今まで60サイズで発送した商品やコンパクトボックスで発送していた商品を、ネコポスやクリップポストなどで送料を大幅に抑える事が可能となりますので、是非チャレンジしてみてくださいね♪
この記事では、VS-300WTの魅力から具体的な使い方、そして手に入れることで得られるメリットまで徹底的に解説します。
本体価格約6000円前後 袋は1300円前後
アマゾンや楽天でも普通に販売しています。
購入方法は至ってシンプルで 普通にポチッと購入するだけです。
そもそも衣類圧縮シーラーVS-300WTってなに?

衣類圧縮シーラーVS-300WTは、専用の圧縮袋を使って衣類を真空状態にし、かさばる衣類を劇的にコンパクトにする家庭用シーラーのこと。
シンプルながらもパワフルな吸引力で、衣類だけでなく、布団やタオルケットなども圧縮が可能で、メルカリの発送だけでなく、衣替えの時期や旅行・出張時のパッキングに大活躍間違いなしのアイテム!
こちらの動画でも紹介されていますので よければ覗いてみてください♪
@orucan373 100円仕入れじゃないよ✨ 0円の古着仕入れを提供してる 東大阪市にある オルカン373です♪ 新しく梱包グッズを購入したので、試してみました! #0円仕入れ #仕入れ先 #古着 #オルカン #100円仕入れ #メルカリ #梱包 ♬ かわいいほのぼのBGM – さんうさぎ
届いた商品を早速開封していきます

取り扱い説明書 使い方ガイド同封
箱の中には、取り扱い説明書と使い方ガイド同封されていますので、初めてこのような専門的な機械を利用する人でも簡単に使えると思います。

こちらが圧縮袋 長さ10mで約1300円くらい
しっかりとした素材なので、多少発送する商品に凹凸があっても問題ない感じがします。
非常にシンプルな商品で操作間違えも、煩わしい設定なども特にありません。
早速 洋服を圧縮してみる

今回 圧縮する洋服がこちらcoenのキルティングダウンジャケット
とっても軽くてとっても暖かい素晴らしいアイテムですが、通常商品を発送するとなると、コンパクトボックスで入るか入らないか?なんなら60サイズで商品を発送しないといけないレベルの出品者泣かせのお品になりますw

やはり、畳んで発送となるとそれなりにかさばります

通常の梱包で圧縮するとこんな感じ

普通に測ってみると最も分厚いところで約4.5cm
この時点で、クリックポストやネコポスの基準は大幅にうわまっています 涙
かといって、クリックポストで行けるかどうか・・・ 微妙なラインwww
ということで、早速coenのダウンジャケットを、シーラーVS-300WTを使って圧縮していきたいと思いますが、まずはやるべき手順があるので紹介していきたいと思います。
VS-300W 使い方早見ガイド
- 衣類を準備する: 洋服は乾燥した状態
- 専用圧縮袋に入れる: 綺麗に畳んで入れる
- 袋の口を閉じる: 端っこを作る
- VS-300WTをセットする: ガイドに袋をセットする
- 吸引を開始する: ボタンを押して吸引開始
- 吸引を停止する: 圧縮を確認して 出来上がり
使い方 STEP① 端っこを作る

緑色で囲んでいる部分に熱源があり、その熱源で袋を挟み、圧着させる事で袋の片方を閉じる仕組みになっています。

①では、10mの圧縮袋で、できるだけ多くの商品を梱包したいので、最大限袋を使えるようにケチりながらギリギリのラインを攻めています。笑
実際メルカリが推奨するやり方としては、端っこを数cmほど残してご利用くださいと資料には書かれていますが、上記の画像のようなやり方でも問題ありませんが、慣れるまでは黒いスポンジ②のところまで端っこを持っていって圧縮するとやりやすいかもしれません。

先ほどの、①か②のところに袋の端っこを持っていき、本体を挟み込むように閉じます。
閉じた状態で”シールボタン”を押します
そうするとこのような感じで端っこが出来上がります。

この作業を毎回しないと洋服は圧縮できませんので、端っこは必ず閉じてくださいね♪
使い方 STEP② 洋服のサイズに袋をカットする

発送したい商品を圧縮袋に入れてカットする作業となりますが、ここでの注意点としては『洋服のサイズギリギリで袋をカット』すると、吸引作業が難しくなるので、説明書にも書かれている通り10cmほど多めに切るようにしましょう。
だんだん慣れてくると10cmも必要ないと分かりますが、作業が慣れるまでは説明書どり指示に従った方が無難です。

ハサミで簡単に切れますが、真っ直ぐ切れていないと、次の工程で吸引できなくなるので、とにかくまっすぐ切るように心がけましょう。
慣れない場合は マジックなどで線を定規で書いてから切ると失敗しなさそうです。

膨らんだ洋服を圧縮梱包していきます
ここから商品を圧縮して梱包していきますが、必ず、黒いスポンジ部分(写真では緑色)の枠内に 圧縮袋の端っこを持ってくる必要があります。
- 枠内に圧縮袋の端っこが入っていないと吸引がうまくいきません
- 袋がまっすぐじゃないと吸引できません

この枠内にきちんと収めるために、黒のスポンジ内部に爪があります。
その爪にふくろの端っこをうまく合わせる事で、枠内に抑えてうまく吸引することが可能となります。

以上の注意点を守り準備ができたらあとはボタンを押すだけです。
- 袋は定規やマジックなどを使って真っ直ぐに切る
- 黒色のスポンジ内に袋の端を入れる
- 袋はピーンとシワを伸ばす
細かいやり方などは、付属する使用ガイドを参考にすれば誰でも簡単に商品をコンパクトに圧縮して発送することが可能になります。

使い方はとっても簡単です
使い方 STEP③ できあがり

最も分厚い所でも2.5cm以下に収まっています
このように、メルカリ ドリテック 衣類 圧縮シーラーVS-300WTを使うと、初心者の方で簡単に商品を圧縮梱包することができるようになりました。
発送サイズもバッチリ2.5cm以下に収まっていますので、これだとクリックポストで投函することが可能となります。
圧縮袋のメリットについて

できれば最安値で発送したい・・
いかがだったでしょうか?
思ってるよりも 簡単でしょ?笑
こちらの商品を利用するには
- メルカリ ドリテック 衣類 圧縮シーラーVS-300WT本体(約6000円前後)
- 圧縮袋(約1300円前後)
の初期投資が必要ですが、これら全部揃えても1万円でお釣りが来るレベルです。
コンパクト発送や、ゆうパケットプラスで商品を1回発送すると『箱代含めると約500円前後の送料』がかかりますが、今回紹介した圧縮袋を利用すると毎回の発送で約200円から300円ぐらい節約できるのではないでしょうか?
- 圧縮袋(10m 約1300円)
- 1回の利用 30cmから40cmくらい
- 1回の使用を40cmで計算
- 10mのロールを40cm利用すると 約25回 利用可能に
- 1ロール=1300円➗25= 52円
- 1回の圧縮袋利用料は 約52円
1回の発送で
送料(約200円前後)+圧縮袋(約52円)=300円以下で発送が可能に
これまで1回の発送で約500円ほど必要だった送料が、1回あたり300円以下で発送ができるようになると、発送するたびに200円前後も利益が残る計算になります。
『圧縮シーラー+圧縮袋合計=7500円』で計算すると
約40回ほど商品を発送すれば元が取れる計算になります。
正直、ここまで記事を読み進めてくださった人の中には、40回も商品を発送しないと元が取れないのね・・と思うかもしれませんが、実はこちらの圧縮袋のメリットは送料を安くするだけではありません。
圧縮袋にはこのようなメリット

- 送料を安くできる
- 輸送時に水・湿度・外部の汚れから商品を守る
- 衝撃の緩和
- 商品返品のリスクの軽減
輸送時に水・湿度・外部の汚れから商品を守る
圧縮袋のメリットは送料を安く抑えるだけではありません。
商品を圧縮・真空にすることで、『雨や湿度、液体、などあらゆる汚れから』商品を守ることが可能となります。
届いた商品が雨で濡れていたり、輸送時の汚れなどが付着していたら、テンションも下がるし、悪い評価がつけられたりトラブルになる可能性もあります。
ですが、密封している商品だと そのような心配は極力避けることが可能になります。
衝撃の緩和

私は漬け物屋さんではなく 古着屋さんです 笑
圧縮袋を利用すると、袋の中で商品がカタカタ動いたりするのを減らすことが可能ですし、箱に入れて、上からテープで箱に貼り付けると、余計な緩衝材や梱包資材は不要となります。
圧縮袋の利用料金(1回約50円)必要ですが、それ以外にかかる緩衝材の費用や梱包の手間を考えると、1回の圧縮で費用と時間を短縮できるのも大きなメリットだと思います。
商品返品のリスクの軽減

そうです、そのアレとは
商品が輸送途中に膨らんで『サイズオーバーになって戻ってくる』アレです。
皆さんも このような経験ありませんか?
洋服をジップロックなどで販売されている圧縮袋を使って商品をポストに投函。
投函時にサイズはギリギリポストに入る大きさだったので、なんとかねじ込んでみたものの、しばらくするとサイズオーバーで戻ってくる・・・涙
そのあとは、もう1回梱包し直して再チャレンジする方法と、お客様に対して商品の発送方法を変更するやり取りをして、『余計なお金と時間を使う・・・』みたいなやり取り〜
って言うのが、メルカリが推奨している圧縮袋を利用するとかなりの確率で減らせると思います。
送料だけではなく、このようなメリットが圧縮袋にはあるので、この辺りもよく考えて検討するのもいいかもしれません。
今回のまとめ
お腹減って 例のあれ食べてもうたわw
いかがだったでしょうか?
今回はメルカリやフリマアプリで古着を販売する人に、とっても長保しそうな衣類圧縮シーラーについて紹介してみました。
たくさんのメリットがあるにも関わらず、まだまだあまり知られていない現状もあるようです。
私達の0円古着仕入れを利用している会員さんも、こちらの商品を知らない人がほとんどでしたし、使い方がわからない人や、どんな商品なのかよくわからない人に向けてこの記事を書いていますので、少しでも皆さんの古着販売生活に役立つのあれば嬉しい限りです。
こちらの商品は無料ではありませんし、圧縮機を使いこなすには”初めは少しのコツが必要”ではありますが、使っていくうちにすぐに慣れてくると思います。
送料だけでみると40回商品を発送すれば元が取れると書きましたが、こちらの数字を現実的ではないと思っている人もいるのではないでしょうか?
もし、そのように思うのであれば、ぜひ私達の0円古着仕入れを覗いてみてください。
早い人だと、1日でPAYできるかもわかりませんし、古着販売をされている方には非常におすすめのサービスとなっています。

とまぁ、こんな感じでドリテック 衣類 圧縮シーラーを紹介させていただきました。
毎日ポストとの戦い!圧縮袋があれば楽々
今回紹介した商品はそこまで高くはなく、一度購入すれば圧縮袋さえ定期的に購入しておけば、かなりコスパ的にも作業効率的にも いいのではないかと個人的には思っています。
どう判断するかは自由ですが、このような商品も世の中にあるってことを覚えておくだけでなんか得した気分になりますし、メルカリ物販をしている人にはメリットがあるかもしれませんね〜♪
それと、誤解を招くといけないので、皆様にはきちんとお伝えしておきますが
私は決して漬け物屋さんではなく、古着屋さんだと言うことだけは覚えておいてくださいね!
紹介したシーラーで1本1本梱包してます
んなあほなww
これ全部機械や!機械でやとるわw
ほんなら〜♪