こんにちは、ALLSCOMPANYです。
まずはじめに:商品売れるかどうかは「出品の質」で決まるということを理解しておいてください。
古着販売を始めたばかりの頃、こんな経験はありませんか?
出品しても全然売れない…
見てくれる人はいるけど、購入までつながらない…
値下げしても反応がない…
実は、古着販売で売れるかどうかは、商品そのものの魅力だけでなく「出品の質」が大きく関わっています。
特に初心者は、「写真」「タイトル」「説明文」の3つを押さえるだけで、売れ行きがグッと変わることが多いです。
この記事では、古着販売初心者でもすぐに実践できる、“勝てる”出品の3つの鉄則をわかりやすく解説します。
鉄則その1:写真は「おしゃれ+情報量」で勝負する

写真一つの撮り方だけで全く違う
写真が9割の世界
メルカリやラクマなどのフリマアプリでは、最初に目に入るのがサムネイル写真。
どれだけ商品の状態が良くても、写真が暗かったりボケているとクリックすらされません。
初心者でもできる撮影のポイント
- 自然光で撮る:昼間の窓際がおすすめ
- 背景はシンプルに:白壁や無地の布がベスト
- 全体・アップ・タグ・傷の写真を最低でも4枚以上用意
- 皺を伸ばし形を整える
これだけで、見栄えは大きく変わります。
プラスαで差をつける
- ハンガー掛けだけでなく、平置き写真や着用イメージも追加
- 季節感を演出(秋なら落ち葉や小物を使うなど)
- スマホアプリで明るさ・色味を微調整(加工しすぎはNG)
📌 関連記事:写真・タイトル・説明文:売れるページの作り方
鉄則その2:タイトルは「検索される言葉」を盛り込む

タイトルの役割
タイトルは、検索結果でお客さんが最初に目にする「キャッチコピー」です。
おしゃれなだけでは不十分で、検索キーワードを意識することが重要です。
検索されやすいワードの入れ方
タイトルには以下を意識して入れましょう。
- ブランド名(例:ユニクロ、ZARA)
- アイテム名(例:デニムジャケット、ニットワンピース)
- 特徴(例:ビッグシルエット、花柄)
- 状態(例:新品、未使用、美品)
- サイズ(例:M、L)
例)
❌「かわいいワンピ」
⭕「ZARA 花柄ロングワンピース Mサイズ 美品」
キーワードは詰め込みすぎない
キーワードを入れすぎると読みにくくなるので、30〜40文字程度を目安に。
ハッシュタグも良し悪し、たくさんのハッシュタグはお客様の離脱を招き、他の商品に行かれてしまう可能性もあり。
鉄則その3:説明文は「安心感」を与える文章にする

購入を迷わせるのは「情報不足」
説明文が短すぎると、「サイズ感は?」「傷は?」「本物?」と不安になります。
不安は購買をストップさせる最大の原因となるので、ある程度の文字数は必須。
書くべき項目
説明文には最低限、以下の文章を入れましょう。
- ブランド名・アイテム名
- サイズ(実寸も)
- 色・素材
- 状態(傷や汚れは正直に)
- 発送方法と時期
読みやすく書くコツ
- 箇条書きを活用
- スマホで見た時に文字の改行(レイアウト)
- ネガティブ情報(シミ、ほつれ)は最後に記載し、写真でも見せる
- 「ぜひご検討ください♪」など軽い呼びかけで終わる
お客様を動かすためには、『その商品を使った時にイメージ』をさせることがとても大切です。
イメージしやすい文章を選ぶとより商品が売れやすくなると思います。
プロっぽく見せる+売れやすくする工夫

販売履歴を活用
過去に売れた同じブランドやアイテムの相場を調べ、価格を決める。
古着は1点1点商品の状態が異なるため、適正な価格を提示しなければ売れません。
値付けができる人は『成功する人』です。
出品時間を工夫
ターゲットがアプリを見ている時間に出品する。
- 主婦の活動時間 11時〜16時
- ゴールデンタイム 21時〜24時
ヤフオクでは、圧倒的に日曜日⇨土曜日⇨金曜日
落札終了のタイミングを見計らって出品するのも大切。
コメント対応はスピーディーに
質問には可能な限り早く返信すると、購入率が上がります。
時間が経ってからでは商品は購入されにくいww
まとめ:小さな工夫で売れ方は変わる

初心者が古着販売で“勝つ”ためには、特別なスキルや経験よりも、まずは基本の3つを徹底することが大事です。
- 写真はおしゃれ+情報量
- タイトルは検索される言葉を入れる
- 説明文は安心感を与える
この3つを意識するだけで、出品の質が変わり、売れ行きにも大きな差が出てきます。
0円古着仕入れオルカンでは、初心者の方でも安心して取り組めるマニュアルがありますので、安心です♪
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