こんにちは、大阪で古着卸会社+日本初の0円古着仕入れコミュニティーORUCAN373を運営しています、ALLS COMPANY株式会社です。
本日は、古着屋さん(ネット販売・リアル販売)を開業して、古着を仕入れたい人に向けてあれこれお話をしていきたいと思います。
この記事を書いている理由としては、『古着に興味を持ち、副業として・本業としてやっていきたい人』が増えているにも関わらず、どこで何をしたら良いのか分からずに、ネット上にある情報に惑わされている人が多数いると思いますので、その人たちの手助けになれば・・・ということで記事を書かせていただいています。
古着ビジネスの魅力と「仕入れ」という最大の壁

ここ数年、街を歩けばお洒落な古着屋さん・無人古着屋さんが軒を連ね、スマホを開けばフリマアプリで膨大な数の古着が生活の一部のように取引されています。
今、ファッション業界の中でも「古着ビジネス」はかつてないほどの盛り上がりを見せていますが、華やかに見えるこの世界に足を踏み入れた初心者の多くが、人知れず撤退していく現実をご存知でしょうか・・・
その最大の要因は、販売スキルの不足ではなく、実は「古着仕入れ」という高くて厚い壁にぶつかってしまうからです。
なぜ今、古着なのか? 拡大を続けるリユース市場

かつて古着といえば、「一部のマニアや若者が着るもの」というイメージが強いものでしたが、現在は、メルカリやヤフオクといったCtoC(個人間取引)プラットフォームの普及により、老若男女にとって「中古品を買う」ことへの心理的ハードルが劇的に下がっています。
さらに、世界的なトレンドである「SDGS (持続可能性)」の意識も追い風となり、新品を大量生産・大量消費するのではなく、質の良いものを長く、あるいは循環させて使うという価値観が定着しました。
これにより、オンラインの利便性と、実店舗での「一点物との出会い」という体験が共存し、古着市場は今や巨大な経済圏へと成長したのです。
参入障壁の低さ:小資本から夢を追えるメリット
古着ビジネスの最大のメリットは、何と言っても「誰でも、今日から、小資本で始められる」という点にあります。
通常、アパレルショップを開こうと思えば、ブランドとの契約や展示会での発注、何百万円もの初期在庫費用+初期投資費用が必要です。
しかしネット古着販売なら、自分のクローゼットにある服や、リサイクルショップで見つけた数百円の服からスタートできますし、パソコン一台、あるいはスマホ一台あれば、自宅が店舗に早変わりするのです。
この「誰でも参加できる身軽さ」こそが、副業や個人事業主としての第一歩に最適な理由となっています。
挫折の理由は「売れない」ことではない

お洒落が好きだし、普段からメルカリも使い慣れているから自分にもできるはず!と意気揚々と古着ビジネスに参入する人は後を絶ちませんが、半年後に生き残っている人はごく一部です。
興味深いことに、挫折した人の多くは「売る技術」がなかったわけではなく、「売るためのモノを継続して確保できなかった」という原因が非常に多いです。
言葉を言い換えると 事業がうまくいかない要因として 仕入れで失敗しているのです。
ネット販売やリアル店舗を運営する上で、在庫は「血液」と同じです。
血液が止まれば体は機能しませんし、古着ビジネスにおいて、仕入れが止まることは廃業を意味します。
初心者を追い詰める「仕入れの3大悩み」

具体的に、仕入れの現場ではどのような問題が起きているのでしょうか? ざっくり大きく分けて3つの問題があります。
1. 利益が出る商品が見つからない(膨大な時間コスト)
リサイクルショップを何軒もハシゴし、何百着ものハンガーをチェックしても、利益が取れる「お宝」に出会える確率はたかが知れています。
移動時間とリサーチ時間を時給換算すると、初めからアルバイトをした方がマシという「労働地獄」に陥る初心者は非常に多いです。
特に副業を始めたばかりタイミングでは、学ぶことが多すぎて、利益を出すにはそれなりに覚悟を決めて作業をする必要があります。
2. 仕入れ値の高騰による利益率の圧迫
近年の古着ブームにより、卸業者やリサイクルショップも相場を熟知するようになりました。
かつては数百円で拾えたブランド品が、今では「相場並み」の価格で店頭に並んでいますし、仕入れ値が上がれば当然、手元に残る利益は削られ、薄利多売の苦しい経営を強いられます。
また、ライバルの増加によってこの現象を加速させている一面もあります。
3. 在庫を抱える問題
「これ売れそうだから」「安かったから」「利益が取れそうだから」と大量に仕入れたものの、予想に反して売れ残ってしまう現象。
これこそ物販における最大の恐怖です。
仕入れにお金を使い果たし、在庫だけが部屋を占領し、現金が手元に残らない。この「黒字倒産」に近い状態が、精神的な焦りを生み、挫折へと繋がっていく人をこれまでたくさん見てきました。
このような状況をたくさん見てきた中で、古着ビジネスを成功させる鍵は、いかにして「安く、安定して、リスクなく」古着商品を確保するかが非常に重要なポイントになってきます。
では、これらの悩みを一気に解決する「究極の仕入れ」は存在するのでしょうか?
ここから、従来の仕入れ手法をさらに詳しく紹介するので、そこから古着販売を始める人への活路を見出せればと思います。
従来の仕入れ手法のメリット・デメリット
古着屋を開業しようと決めた人が最初に通る道には、いくつかの『仕入れの定番ルート』がありますが、それぞれに特有の「罠」が潜んでいることを理解しておかなければなりません。
店舗せどり(リサイクルショップ・古着屋さん巡り)
私たちに最も身近で手軽な方法ですが、実は「最も過酷な道」でもあります。
【店舗せどり】
メリット 1点から購入でき、実際に手に取ってコンディションを確認できる
- デメリット 移動時間・労力が膨大
- 真贋するスキルが必要
- ライバルと商品の奪い合いになり、精神的に疲弊する
- 店舗側の価格設定が年々適正化されたため、利益率が年々低下
海外輸入(タイ・アメリカ・ベトナムなど)
本来「古着といえば海外」というイメージを持つ方も多く、海外から古着を仕入れているのですか?とイメージする人も多くありません。
【海外仕入れのメリット】
メリット:国内にはないデザインや、大量のヴィンテージ品に触れられる
- デメリット:円安の影響をダイレクトに受け、仕入れコストが激増中
- 関税や高額な国際送料、言語の壁があり、初心者にはハードルが高い
業者卸(ベール買い)

10kg、50kgといった塊(ベール)で購入する方法です。
【ベール買い】
メリット1点あたりの単価を数十円〜数百円まで抑えられる。
- デメリット中身を選べない「ギャンブル」であること
- 届いてみたら半分以上がゴミ同然のボロ服だった、という話はよくある話
- 処分費用だけで赤字になるリスクも潜んでいます
古着転売で成功するための方程式

ビジネスを継続させるためには、根性論ではなく「数学的視点」が必要になります。
ここで重要なのは、「販売価格(相場感)」は自分ではコントロールできないということです。
相場が3,000円の服を1万円で売ることはできません。つまり、利益を増やす唯一の確実な方法は、「仕入れ原価を極限まで下げること」以外に方法はありません。
「仕入れ原価0円」がもたらす圧倒的優位性
これまで説明したように、古着販売で成功させるためには
- 安定して
- 継続的に
- できるだけ安く
商品を仕入れる必要があると思うのですが、多くの人が古着に興味を持って参加するものの、ビジネスをやめてしまう理由・・・・
もうわかりますよね?
『商品が売れないから』というよりかは”商品を仕入れることができない”から・・・ なんです。
では、弊社サービスのORUCAN373 のサービス仕入れ値が「0円」になったらどうなるでしょうか?
- 損切りが怖くない 1,000円で売れても作業工賃を除けばすべて利益
- キャッシュフローが最強 手元の現金を減らさずに在庫を増やせる
- 開業のリスク軽減 倒産リスクがゼロ
- テスト販売ができる 「これは売れるかな?」という実験をノーリスクで可能
この「0円古着仕入れ」という、魔法のようなビジネスモデルを実現するのが、次にご紹介するサービスになります。
救世主「orucan373」の0円古着仕入れとは?
古着仕入れの壁に突き当たった多くの個人事業主や副業を探している方が、密かに注目しているのがorucan373です。
なぜ「0円」で古着を提供できるのか?

「0円なんて怪しい」と思うかもしれませんが、そこには明確な仕組みが採用されています。
日本国内では、まだまだ着られるはずの膨大な量の洋服が「廃棄」されています。
orucan373は、これら廃棄される運命にある衣類を独自のルートで回収し、必要としている販売者に繋げる「循環型エコシステム」を構築しているのです。
「捨てるには費用がかかるが、誰かが売ってくれれば服が救われる」。この想いが、0円仕入れという画期的な仕組みを支えています。
orucan373の圧倒的な魅力

orucan373では 皆さんが思っているよりもはるかに良い状態の古着を0円で仕入れることが可能です。
【オルカンの商品提供流れ】
①搬入日に入庫した商品から好きなものを会員さんが見ることが可能
②会員さんが持って帰らない商品を スタッフが仕分けして業者に販売
③業者さんがいらない商品をリサイクル業者に提供
このような感じで商品がオルカンでは細分化されています。
もう少し細かくいうと、②はさらに細分化されており、さまざまな業者さんへ販売されています。
- 某有名リサイクルショップ
- 某有名全国チェーン古着センター
- 大阪にある古着の聖地への提供
- 日本全国の古着屋さん
- etc
そして、最近になって始めたのが、業者様に卸さない商品の中からスタッフがさらにPICKアップしてまとめた商品を販売するようになりました。
その商品もかなりの好評をいただいていますので、口コミをちょっとだけ紹介♪

まだ始めたばかりなので、そこまで評価数は多くありませんが、かなり評判は良いようです。
今紹介した商品は、あくまでも②の商品に該当し
- 会員さんが持って帰らない見送られた商品
- 業者さんが欲しいと言わない商品
ですが、世の中ではこのようなニーズがあるわけです。
つまり、古着を利用して副業を始めたい人は『これまでの固定概念』をつぶして、0円で古着販売を始めてみると、物販につきものの在庫リスクを抑えることができ、かつ継続的に安定して商売を始められるかもしれません。
そして、その活動は社会貢献にも関係し、あなたが古着を仕入れて売ることは、そのまま「衣類ロス削減」というSDGs活動に直結するのです。
古着ビジネスの未来とorucan373が目指す世界

連日たくさんの方が事務所にPICKに来られます〜♪
これからビジネスには「稼ぐ」以上の意味が求められる時代が来ると思っています。
弊社orucan373が提供しているのは、単なる「0円仕入れ無料の服」だけではなく、「リスクなく挑戦できる機会」であり、「ファッションを愛する人が、環境を守りながら豊かになれる未来」も同時に作れると思っています。
多くの人が「仕入れ」の資金繰りに悩み、夢を諦めていく中で、orucan373はこの障壁を完全に取り払っていますので、あなたが用意するのは、あなたのセンスと、「やってみたい」という情熱だけだと思っています。
すでに300人を超える人が弊社サービスを利用し、その実現に向けて行動されている人もたくさんいますし、リスクを負うことなく事業を始めている(始めようとしている)人も毎年誕生しています。
何かのきっかけでこちらのページを最後まで読まれいる人にどのように届くかはわかりませんが、今私たちのサービスを利用して
- 経済的に自由になった人
- 仕事を辞めることができた人
- 時間が自由になった人
- 古着屋さんを開業できた人
などなどがたくさん誕生しており、この人たちも、以前は今こうしてこの記事を読んでいる皆さんとおなじ状況だったと覚えておいていただければと思います。
まずは一歩、踏み出してみませんか?
古着屋のオーナーになる夢を、資金不足や仕入れの不安で眠らせておくのはもったいないことです。
orucan373を活用すれば、今日からあなたの部屋が、世界と繋がるブティックになります。
「0円から始める、新しい古着ビジネスの形」
あなたもこの循環の輪に加わり、自由な働き方と確かな利益を手に入れませんか?






















