大阪で古着の卸会社をしながら、日本初の会員制アパレルコミュニティー”0円古着仕入れ”のorucan373を運営しているALLS COMPANY株式会社です。
あけましておめでとうございます。
昨年は関わっていただいた皆様大変お世話になりました。
本年も1年どうぞよろしくお願いいたします。
さて、2021年3月にオルカンが誕生して以降、2026年はちょっと違ったスタンスでオルカンの情報を発信をしていきたいと考えています。
というのも、これまでは情報発信というよりかは、自分たちのやりたいことをただやる・・・というスタンスで運営を行ってきましたが、今年は一味違ったものを配信していきたいと思っています。
例えば、今年、頑張ろうと思っているSNS(YOUTUBE)配信と福祉関連事業は大きな転換期になると考えており、不安だけど、ちょっと楽しみかな〜とも思っていたりもします。
そんな手探りの状態で色々始めさせていただいているのですが、先日弊社とお取引をさせていただいている就労支援で有名なジルベルトさんと、弊社に関わりのあるジョブタス金沢さんのYOUTUBE撮影を行いました。
今回撮影させていたジョブタス金沢さんは『就労支援A型で古着の販売』を行っており、月の売り上げが300万円〜400万円ぐらい毎月コンスタントに売り上げを上げている事業所さんで、すでに古着販売で成功されているので、今回撮影にお伺いさせていただきました。
こちら⇩の動画で紹介されていますので、古着を使って新しいビジネスを展開させていただきたい方はぜひ参考にしてみてください♪
▶️ジルベルトさんとのコラボ動画
福祉だから、これくらいでいい
そんなよくある妥協は、この事業所には一切ありませんでした。
今回 私達が訪れたのは、古着販売事業で月商300万円以上をコンスタントに叩き出す就労継続支援A型事業所(ジョブタス金沢)です。
そこで見たものは、福祉施設のイメージを覆す、徹底的に効率化された「古着販売を行うプロフェッショナルの現場」でした。
今、収益の柱として「古着販売」を検討している事業所や、生産活動の収益が上がらずに悩んでいる経営者の方々は非常に多いと思いますが、弊社オルカン373を利用するユーザー様の中には、今回の就労支援を運営されているA型・B型と同様な形態の事業所も存在しますし、弊社のサービスを利用してジョブタスさんのように豊かになっている事業者様も沢山います。
今回の記事では、破棄されている古着を利用して「就労支援Aで稼いでいる事業所」の一部を紹介していきたいと思います。
福祉の枠を超えた「圧倒的な現場力」
まず初めに、事業所に一歩足を踏み入れた瞬間、そこがただの「よくある作業場」ではないことに気づかされます。
目に入るのは、数百点に及ぶ在庫(古着)が無造作に並ぶラックのみで、それ以外は特に何の変わり映えもしない光景。
そして何より、迷いのない動きで作業を進める利用者の方々の姿です。
徹底された「工程の細分化」
月商300万円〜を達成するためには、1点数千円の古着を、膨大な量を販売しなければなりませんが、このジョブタスさんでは一連の流れが完全にマニュアル化され、分業されています。
- 仕入れ・検品: ダメージや真贋を瞬時に見極める「目利き」の工程
- メンテナンス: 毛玉取りやアイロン掛けで、商品の付加価値を最大化する工程
- 出品・ライティング: 検索ワードを網羅し、購入者の不安を払拭する説明文作成
- 撮影: 商品の魅力を120%引き出す、ライティングとアングルにこだわった撮影工程
- 在庫管理・発送: 商品発送管理に関して
動画の尺の関係で、割愛されている部分もありますが、驚くべきは、これら全ての工程において、利用者一人ひとりが「自分の担当セクションのプロ」として誇りを持って取り組んでいる点です。
なぜ「古着」なのか? A型事業所と相性が良い3つの理由
多くの事業所が軽作業やデータ入力に苦戦する中、なぜ古着販売はこれほどの爆発力を秘めているのでしょうか?
改めて現場を見て確信したのは、「福祉×古着」の圧倒的なシナジー効果によるものだと改めて感じさせられました。
このことは弊社オルカン373でも多くの会員さんにお伝えしていることではありますが、他の物販ビジネスと違い、古着販売は様々なメリットがあることを定説しています。
① 労働集約型であり、付加価値を付けやすい
古着は、そのままでは単なる価値のない「中古品」です。
しかし、丁寧に汚れを落とし、綺麗にアイロンをかけ、魅力的な写真を撮ることで、価値が数倍に跳ね上がります。
この「手をかける時間」こそが、福祉事業所が持つ最大の武器である「丁寧な労働力」と合致すると考えています。
② 利益率の高さと市場の拡大
近年のリユース市場の拡大、特にメルカリなどのフリマアプリの普及により、古着の需要は右肩上がりです。
仕入れルートさえ確保できれば、原価率を抑えつつ高い利益率を確保できるため、利用者への賃金向上に直結しますし、1点ものなので付加価値をつけやすいのが古着になります。
③ 多様な特性にマッチする作業工程
「黙々とアイロンをかけるのが得意な人」「PC入力が速い人」「写真のセンスがある人」。
古着販売には、多種多様な作業が存在します。利用者の特性に合わせて「輝ける場所」を提供しやすいのが、このビジネスの最大の強みとなっています。
「プロ集団」へと変貌を遂げるための3つの鍵
撮影中、施設長の福井さんに「どうすればこれほど高い意識の現場を作れるのか?」と問いかけました。
返ってきた答えは、非常にシンプルかつ本質的なものでした。
その1:数字をオープンにする
この事業所では、日々の売上目標や達成状況が数字によって管理されています。
「自分たちが今日出品した服が、いくらで売れたのか」を可視化することで、利用者の中に「支援される側」ではなく「利益を生むプロ」としての自覚が芽生えます。
その2:道具と扱う商材に投資を惜しまない
- 作業を楽にする道具は投資を惜しまない
- 売り上げを上げる商材は国内最高のものを用意する
高性能なスチームアイロン、明るい照明、管理用ソフトなど、道具への投資は効率を上げるだけでなく、「自分たちはプロの仕事をしているんだ」という環境設定にも繋がります。
また、当然ながら、売れる商品を扱わなければ商品が売れることがありません。
今回紹介しているジョブタス金沢さんで扱っている商品は『弊社0円古着仕入れ orucan373で扱っている商材と全く同じもの』になりますので、いかに弊社が扱っている商材が良いのか分かっていただけると思います。
その3:失敗を許容する「仕組み」
古着には一点物が多く、ミスが許されない緊張感があります。
しかし、この事業所では「さまざまなチェック体制」を徹底することで、利用者が恐れずにチャレンジできる環境を作っていました。
システムでカバーできることはシステムに任せ、人は感性を活かす仕事に集中する。これこそが月商300万の土台です。
これから事業を立ち上げる皆様へ
今、このページを読んでいる皆様の中には、「うちの事業所でもできるだろうか?」と不安を感じている方もいるかもしれません。
しかし、今回の撮影した事業所も、最初から300万円売れていたわけではありません。
1着の出品、100円の利益から積み上げ、改善を繰り返した結果が今の「プロ集団」となっているのです。
大切なのは、「福祉だからこの程度」というリミッターを外すことが非常に大事だと思いますし、そのような経験を積んだからこそ、今の現状があることを理解しておいてほしいです。
利用者の方々は、健常者の私たちが想像する以上に高いポテンシャルを持っています。
適切な「仕組み」と「環境」そして「ビジネス視点」が加われば、A型事業所は最強の営利集団になり得るのを改めて感じさせられた瞬間でした。
福祉の未来を創る
「月商300万円」という数字は、単なる収益の記録ではなく、この数字は、事業所で働く利用者の方々の「自信」と「自立」の表れです。
ビジネスとして成功することが、利用者の最高の支援になる!
その答えが、このジョブタス金沢さんにはありました。
もし、貴方の事業所が今、ビジネス展開で足踏みをしているのなら、非常に再現性の高い古着販売を始めることを非常にお勧めいたします。
弊社にはジルベルトさんを始め、たくさんの事業所さんがオルカン373と関わりを持っていますので、「プロ集団」への第一歩を、今日から踏み出してみませんか?




















