【メルカリの罠】「いいね」がつくほど売れなくなる謎を解明!スーパーの半額シール待ちから学ぶアルゴリズム攻略法
大阪で古着の卸会社&日本初の会員制0円古着仕入れサービスを提供していることで有名なALLSCOMPANY株式会社の前田です。
最近めっきり寒くなってきましたね・・というか今年の夏はそんなの暑くなかったですね・・・(知らんけど@大阪)
今日はメルカリのアルゴリズムを紹介しつつ、商品を実際に購入する方の心理解決方法について紹介していきたいと思います。
出品して数日で『いいね』が20個もついたぞ!
・・・って、全然売れないやん! なんでなん!?
こんな感じで古着を出品しているとよくある話。
メルカリ出品者なら、誰もが一度はこのような経験はあるのではないでしょうか?
「こんなに注目されているんだから、放っておけばそのうち誰かが買ってくれやろ〜」
そう信じて待っていると、悲しいことにその商品はほぼ100%近く売れ残る結果が出てるます・・・涙
実はこれ、メルカリの検索・通知アルゴリズムと購入者の心理がガッチリ噛み合って起きてしまう現象で、今回の記事では、身近な例え話を交えながら「いいねが増えても売れない本当の理由」と「今すぐできる脱出ステップ」を紹介していきたいと思います。
なぜ「いいね」が増えると売れなくなるの? 3つの心理トラップ
いいねがたくさんあるのに誰も買わない時、出品ページの前では「夕方のスーパーの惣菜コーナー」と同じ現象が起きています。
① スーパーの「半額シール」を待つ客たち
夕方、お惣菜売り場の前に人が集まっているのに、誰もカゴに入れずジッと待っている光景を見たことはありませんか?
そう、「店員さんが割引シールを貼る瞬間」をみんな待っているんです。
メルカリのいいねも全く同じで、いいねが10個、20個と溜まるほど、見ている人たちは「これだけ注目されているなら、出品者も早く売りたくてそのうち値下げするだろう」と様子見を決め込みます。
結果として、「定価(今出ている値段)で買う人が誰もいなくなる地獄」が完成します。
②「何かワケあり?」と疑われる(警戒フラグ)
街中で、たくさんの人が立ち止まって見ているのに、誰も中に入らない飲食店があったらどう思いますか?
「え、あんなに人だかりがあるのに入らないってことは、値段が高すぎるの? それともマズいの?」と不安になることもありますよね?
メルカリでも「こんなにいいねがあるのに売れていない=写真では見えない傷や臭いがあるのでは……?」と、勝手に疑われてしまうのです。
③ 通りから外れた「裏路地の店」になる(アルゴリズムの罠)
メルカリの検索画面は、常に新しい商品がどんどん流れてくる「大通り」です。
出品してから時間が経っていいねだけが溜まった商品は、検索順位がどんどん下がり、「人通りのない裏路地」に追いやられます。
つまり、「今まさに財布を開いて商品を探している新規の購入者」の目に全く触れなくなってしまうのです。
2. そもそも「いいね」を押している人の正体とは?
「いいね=買いたい人」だと思っていませんか?
実は、いいねを押す人の半分以上は「今すぐ買う気がない人たち」です。
ライバル出品者の「偵察」に使う人
同業者が「このタイトル、検索に引っかかりやすいな」「このハッシュタグ真似しよう」「いくらで売れるか相場をメモ代わりにキープしておこう」「このアカウントなんかいいかも」と、ブックマーク感覚で押す人。
将来売るための「下書き保存」
「自分も来年このコートを手放す時、写真の撮り方や説明文を参考にしよう」というキープ感覚で保存している人。
美術館・ショーウィンドウ鑑賞
ヴィンテージ品や可愛いアイテムを見て、「素敵だな〜、買うお金はないけどマイページのお気に入り一覧に並べて眺めておこう」という目の保養組の人。
つまり、このような人たちもいいねを押しているので、買わない人たちの「いいね」を大事に抱えていても、売上金には1円も化けることはありませんし、変な感覚になる場合が多いです。
3. たまった「いいね」を一網打尽にする3ステップ
では、いいねが溜まってピタッと止まってしまった商品はどうすればいいのでしょうか?
メルカリのシステムを刺激して、購入者とサクッと決着をつける手順をご紹介していきたいと思います。
ステップ①:一撃「10%値下げ」でライバル心を煽る
スーパーの惣菜に例えるなら、「店員さんが勢いよく割引シールを貼った瞬間」を強制的に作ります。
メルカリでは10%以上の値下げをすると、いいねをしている全員のスマホにプッシュ通知が届きます。
「待ってました!」と飛びつく人もいれば、「誰かに取られる前に買わなきゃ!」と焦る人も出てきます。
まずは値下げをすることで、ここで即買い予備軍を一気に動かすことが可能となります。
ステップ②:コメント欄で「タイムセール」を宣言する
出品者がコメント欄に書き込むと、これもまた全員に通知が届くので、この機能をうまく使う。
書き込み例
【週末限定】日曜の夜まで限定で〇〇円までお値下げ可能です!ご希望の方はコメントください。(※早い者勝ちとなります)」
「いつでも買える」と思っている人に、「今買わないとチャンスを逃す」という期限の壁を作って背中を押してあげます。
ステップ③:動かなければ迷わず「再出品」(一番効く!)
値下げ通知もタイムセールもスルーされた場合
そこに残っているいいねは、残念ながら先ほど説明したような「偵察」か「鑑賞用」がほとんどです。
そういった場合は未練を残さず、商品を一度削除して新しく出品し直なおすことで、再度大通りに商品が陳列され一気に売れることが期待されます。
なぜ再出品が最強なのか?
メルカリの検索画面の一番上(大通りの一等地)に再び戻れるからです。
「値下げ待ちのギャラリー」を相手にするのをやめて、「今日、今すぐ買いたい新しいお客様」に商品を差し出すことができます。
手間をかけないコツ
写真や商品説明文は、前回使ったものをそのままコピー&ペーストでOKです。
まとめ:「いいね」は5〜10個ついたら勝負を仕掛けよう!
いいねはたくさん集めるゲームではありません。
目的はあくまで「適正な価格で、気持ちよく買ってもらうこと」です。
- いいねが5〜10個を超えても売れなければ黄色信号
- 10%値下げやコメントで揺さぶりをかける
- 反応がなければ、サクッと再出品して大通りに戻す
このマイルールを自分の中に作っておくだけで、売れ残りのストレスから解放され、回転率も売上も劇的にアップするのでぜひ試してみてくださいね〜♪
ほんなら〜








