SDGSというキーワードにフォーカスしながら、できるだけ世の中のゴミ問題を解決しながら、新しい空白市場を作り出せないかと『ニッチな産業を』絶賛お勉強中の、だんだん寒くなってきたにも関わらず半袖半ズボンで1日を過ごしていることで有名な、大阪で古着の卸業並びに日本初の会員制サービス0円仕入れのサブスクを提供していることで有名な オルカン373の前田です。
いやぁ〜 めっちゃ急に寒くなってきましたね・・・
ほんで持って、昨年来ていた洋服を今年も着ようと思ってクローゼットを探すんですが、俺の服はどこに行った? って言う感じに毎回なっていて・・
おとんのクローゼットを覗くと・・・めっちゃあるやん・・・と言う状態
おとん この洋服わしの洋服やでというと・・
え?わしにぴったりやから・・・と言いながら、ウルウル瞳を潤すのはやめていただきたいと!と思うこともあるけど、まぁ、家族やし 別にええかと開き直りながら、なぜか悶々と秋の夜長を過ごす季節となってきました。
まぁこの話には一切オチなどはないんですけど、皆さんの家庭では洋服の着回しとかは普通にあることなんかな? よくわからんけど・・・笑
でもよく考えてみたら、家族で洋服を着回しできると言うことは、体型も似ているから着れるのもあるだろうけど、これってよくよく考えてみたらめっちゃSDGSなんちゃうかな?と思ったりもするわけです。知らんけどww
まぁ、そんなこんなでよくわからん話になりましたが、今回は先日開催された 石川県のフリーマケットを紹介していきたいと思います。
0円古着仕入れin orucan373 石川県 金沢駅西口広場
2024年10月12.13日の2日間に渡ってフリーマケットが開催されました。
毎回フリーマケットに参加するにあたって、オルカンでは『大切なこと』が決まっているんですけど、皆さん どんなことだと思いますか?
ふつう、このようなイベントに参加する場合
- いかに商品を販売するか?
- いかにお客さんに喜んでもらえるか?
などなど、数字が気になるところではありますが
オルカンでは上記のような模範解答は のんのんのんでして ←もう1回大切なので言いますね
答えはNOでして
いかに出展者である僕たちが フリーマケットを楽しむか!!が非常に大事だと思っています。
むしろこの部分にしかフォーカスをしていないので、売り上げなんて気にせずに
- どんなご飯たべれるかな?
- どんなホテルに泊まれるかな?
- どんなお客さんに出会えるかな?
ピチピチの可愛い女の子おらへんかな・・
と言うところが非常に大切だと言うことです。
僕たちの会社は本当に変わっているところも多く、普通の会社では作業効率を伸ばすためにきちんと仕事をすることが普通だと思うのですが、僕たちの会社は『自分たちが楽しむ=会社の売り上げがあがる』と言うふうに考えていますので、良くも悪くもいい意味で・・・そんじょそこらの会社とは全く毛色が異なります。
ただ、自分たちが楽しみながらフリーマケットに参加することはとても『大切なこと』ではあるのですが、いかんせんフリーマケットの準備って大変なの知ってる?
なので、今回の記事ではフリーマケットにこれから参加して売り上げを伸ばしたいと思っている人や、フリーマーケットってどうやって準備したらいいのか?など あまりネット上には情報共有がされないフリーマケットの裏側をちょっとだけご説明したいと思います。
フリーマーケット開催は楽しいけど準備がしんどい
まず、基本的にフリマ開催にあたり、一番”何が大変”なのかを説明すると『出品する洋服をチョイスする』事だと思っています。
個人でフリマに参加する人もいるでしょうし、会社としてフリーマケットに出展する人もいるとは思いますが、『売り上げる』にフォーカスしている場合、少なくともお客様のニーズにあった商品をPICKしないと何も始まりませんが、あまりにもこの商品売れないやろ的な商品を出品している出展者様もたまに見かけますが
弊社でフリーマケットに出品している商品は、お店でもネットでも普通に販売できる商品だけど、フリーマケットで安く購入できたら嬉しいだろうな〜♪的な商品をPICKアップして出品しているようにしています。
結果として、毎回ORUCAN373が参加するフリーマケットでは、ブース全体を見渡しても売り上げはいつもトップランカーに値すると思います。(ちょっとだけ自慢ね)
前回開催された愛媛県のフリーマケットでは売り上げ1位を叩き出しましたが、今回のフリマの順位はよく分かりませんが、聞くところの話でもやはりかなり上位にランクインしているとのことでした。 愛媛のフリマ記事はこちら
有能なスタッフが 出品する商品を選定します
@orucan373 古着の100円仕入れではなく 0円仕入れオルカン373です。👌 完璧に仕事をこなすお姉さんと 完璧に仕事をミスる社長❤️ #orucan373 #100円仕入れ #100円古着 #フリマアプリ #0円仕入れ ♬ Slow and comical BGM(1083863) – Blanket
そんなこんなで、しっかり準備期間を設けて売れる商品を集めることで、『お客様に喜ばれる商品を提供できる=商品が売れる=僕らも楽しい』この仕組みが成り立つわけです。
で、ここが出展する商品で非常に重要なポイントとしては『空白市場を埋めること』だと感じています。
ようするに、フリーマケット市場に参加しているけれども、あまり商品が売れないんだよね・・・と思っている個人や起業様は、以下のポイントを押さえておくと今後皆さんにとって有益な情報になると思いますので、参考にしてみてね♪
フリマをするなら 空白市場とペルソナを理解する
- 出展者がどんな商品を取り扱っているか?
- 購入者はどのような客層が多いのか?
⇧これらは、フリマだけに限らずビジネスをする上でとても大切な分析結果となります。
①出展者がどんな商品を取り扱っているか?
まず、商売(フリマも同じ)をするにあたって、ライバルがどのような商品を提供しているのかを理解しておく必要があります。
特に古着のフリーマケットに関しては、同業種のカテゴリージャンルの中で、扱う商品は必然的に同じ毛色の商品になることが多いですが、同じ商品ラインナップで比較した時に、確実に『優劣』が生まれてきます。
では、その優劣がある場合、お客様はどのようなポイントで商品を購入するのか考えてみましょう。
あなたがお客様の立場になって商品を購入しようと思ったら、大まかに以下の4つに当てはまりませんかね?
- 商品の価格
- 商品の状態
- お店の雰囲気
- 従業員の接客態度
特にフリーマケットと呼ばれる場所で、不特定多数の人間と、スポットショップが混ざり合う出会いでは、①と②が非常に重要になってくると思います。
③に関しては、よほどのことがない限りそのようなことはないと思いますし、④に関しては空間も商品の一部として販売しているのであれば必要なことですが、フリマなどの閉鎖的な場所においてはほぼほぼ関係ないと思います。
つまり、①と②が非常に大事となってくるわけです。
ただ、ここで注意して欲しいのが①と②が非常に重要なことは説明しましたが、自分の周りにいるライバルがどのような商品を提供しているのかをきちんと理解していなければ
確実に負けてしまいます。
その理由は、他のライバルも皆さんと同じことを考えているからです。
概ね商品を販売している人は、『自分の商品にはそれなりの自信』を持って望んでくるわけですが、商品の品質が皆さんと同じ商品を扱っていたら どのようなことが起きるのかと言うと・・・・
『デフレスパイラル=価格競争』に巻き込まれてしまうと言うことです。
この価格競争に巻き込まれてしまうと、本来自分が販売したい価格よりも値段を下げて販売しないと商品が買われない・・・ なので・・・ さらにライバル店よりも値段を下げるという悪循環に陥ってしまうわけです。
フリマなどにおいては『同じようなカテゴリーの商品』がたくさん販売されますが、価格競争をしたくないと言うことで、値段を下げて販売しない出展者様もいらっしゃいますが、結果どうなるかと言うと、『商品が売れない』と言う状況に陥るわけです。
なので、フリーマーケットに関わらず、ビジネスで成功させるためには『空白市場=ブルーオーシャン=誰も扱っていないジャンル』で勝負することが非常に大切ですし、それを提供することができたらフリマでもビジネスでもどのようなことが起こるかはご理解いただけるのではないでしょうか?
なので、オルカンではいつも〇〇〇〇な商品を出品するわけです・・ ほんまか知らんけどw
②購入者はどのような客層が多いのか?
次に、大事なのはその商品を購入するターゲットはどのようなペルソナなのかを理解しておく必要があります。
ペルソナとは人間の「外的側面」「内側に潜む自分」がペルソナだと定義されておいますが、ビジネスにおいては
- このお客様は何歳?
- どこ住んでる?
- 家族構成は?
- どんな仕事をしている?
- どう言う理由で商品を購入する?
- 恋人はいる?いない?
など
どんな人がこの商品を購入するのかを 設定する時に使う言葉となります。
今回開催された石川県金沢市駅前には
- どのような人が買いに来るのか?
- どれぐらいの年齢の人が多いのか?
- どんな商品が欲しいのか?
- どのような地域に住んでる人多いのか?
こういった事を事前に分析することによって、属性を決めることができます。
このペルソナを意識しながらPICKする商品(販売する商品)を見つける事で、比較的購買層には届きやすくなると思いますし、他の出展者様との差別化もできるのではないかと思います。
このように、フリーマケットを開催する前の段階で、上記の2点を押さえておくだけでも有利に販売をする事ができますので、これからフリーマケットに出展をしたい方・何を準備したらいいのかよくわからない方は参考にしてみてください。
何を持参すればいいのか? 体験談
次にどのような什器を事前に準備しておけばいいのか紹介しますので、参考にしてみてください。
フリマで快適に過ごせる什器類
- タープ(テント)
- ハンガー
- ハンガーラック
- 作業台(テーブル)
- 椅子
- 梱包袋
- 備品(マジックペン・ボールペン・ガムテ・ハサミ・カッターなど)
- 照明(ライト)
- プライスボード
- 宣伝用POP&看板
- クーラーボックス
- 姿見(鏡)
- メガホン・呼び込み鈴(使える所・使えない所あり)
ざっくりですが、このような什器を揃えるだけでも快適に過ごせるようになります。
フリーマケットは基本的に昼まの開催がメインなので、テントがないと雨が降ったり、日陰がないと厳しい状況もあるかと思いますので、必ずといっていいほど準備しておいた方が良いアイテムです。
あと、夏場は良いですが秋冬になると日が沈むのも早いので、照明を持参するのもポイントです。 明るいところにお客さんは流れてきますので、安心感のある暖色系のLEDライトなどを用意しておくのもおすすめです♪
今回のまとめ
ざっくりではありますが、このような感じでフリーマーケットにおける大切な心つもりを紹介させていただきました。
あくまでもこちらで紹介しているフリーマーケットバイブルはORUCAN373が独自に思っている事であり、必ずしも皆さんにとって有益になるかどうか分かりませんが、毎回、大阪の0円古着販売ORUCAN373が売り上げを上げている方法になりますので、ちょっとだけ参考にしてみるのもいいかもしれません。
ただ、僕がフリマに参加していて思うことは、いかに『良い商品をリーズナブル』に提供することももちろん大事な事ですが、『自分たちが楽しみながら商品を販売する』ことがとても大切で、その感情はお客様にも100%伝わります。
自分たちが利益を優先せずに楽しみながら参加する事ができれば、お客さんとのコミュニケーションが必然的に増えますし、しょうもない話で盛り上がる事でお客様とは心を打ち解ける関係性がすぐに作れます。
その結果として売り上げは意識しなくても自然と売り上げにつながりますし、お客様も人同志の温もりを求めているケースもよくある話なので、1番の売り上げにつながることは間違い無いと思います。
お客様も人間なので
- このSHOPは楽しい場所
- このお店の人はユニーク
- いい商品がある
- なんかよくわからんけど ええ感じ
がお客様に伝われば、きっとあなたのお店はフリマでもリアルビジネスでも繁盛店になるかと思います。
参考になるかどうか分かりませんが、僕たちは仕事をする上で『自分たちが楽しむ事』をモットーとして行っている理由が、最後までこの記事を読んでいただいた皆様に伝われば幸いです♪
最後までお読みいただいてありがとうございます。
次は愛媛やなww 準備しんど・・・ 笑
ほんなら〜♪